今まで、何となく赤ちゃんが出来ないのは
自分に原因があったのでは?と、思っていました。
なぜなら20代の頃、5年以上付き合っていた彼の
「外に出せば避妊になるから大丈夫」と
今思えば全く根拠のない言葉を信じて(*_*;
避妊らしい避妊をしていなくても実際全然出来ませんでした。
周りはそんなんでも「妊娠するんだよー」なんて
付き合って1年もすれば授かり婚の嵐…。
知り合いの視えるおばちゃんには
「縁があればそれでも妊娠するもんだ。」と、言われた事もあったので
うっすら私って妊娠しにくいのかも…。と思ってはいましたが
嫁入り前の若いころなので身体の事よりも
「縁がないかも…」の方に重きを置いて考えていましたw
そんなこんなで
自分に原因があると思っていたのがまさかの主人かも…となった時の心境は
自分でも思っていたよりも冷静で
それなら子供が出来なくても仕方ない気持ちが少しと、
なにかしら方法があるかもしれないから2人でそれを見つけてクリアにしていこうという
前向きな気持ちが大半でした。
というのも、その頃
ダイヤモンドユカイさんの男性不妊のニュースが話題になっていて
無精子症でも直接睾丸から精子を取り出すなどの治療があることを知っていたからかもしれません。
でも主人の方は少しショックを受けていたようで
「すぐに病院へ行くね」と
来院の予約をとってくれていました。