11.3度の体外受精

当時、フルタイムで働いていた為
治療がスタートすると採卵前は仕事終わりに焦りながら
毎日注射を打つためにクリニックへ通ったり
基礎体温を測って表にしたり
採卵日等も割と直前に決まる為
私が不妊治療をしている事をわかってくれている職場でしたが
急に職場へもお休みをお願いしたりと
労力的にも精神的にも負担の大きい通院でした。

先生の話では
「理想は凍結胚にする事」それから移植のほうが確率もあがるから…
との事でしたが、こちらのクリニックで私の卵子が胚盤胞まで育つ事はなく。

結果、毎回新鮮胚の移植をしていました。

採卵に関しても多い人だと10個以上採れたりするらしいのですが、
私の場合多くて4個、その時でさえ2個はまだ小さすぎました…。と
1個か2個の移植をしていました。

毎回結果が伴わなく


3回目の結果がダメだったと分かった帰りの車の中
今まで、泣くのはなんか違う気がする…と我慢していましたが
さすがに泣けてきました。

一緒にいた主人は

「今回は残念だったけど、また頑張ろう。
でも、結果子供ができなかったとしても俺はかまわないよ。
与えられた結果が2人にとって最善だったね、と思えるように
これから過ごしていければいい。それでも、もしかしたら女性の立場だと
これから先周りの何気ない一言に傷つく事があるかもしれないけど、
俺は味方だってことも忘れないで。」

と、なぐさめてくれました。


有難かったですが、やはりこの時の私としては自分の事を
こんなにやっても
妊娠できないなんて世の中のほとんどの女子がなんの問題もなく次々とママになっていくのに私は何が違うんだろう。何か女子としての能力が欠落しているんじゃないかと感じてしまい
ただただ悲しかったです(T_T)